浜田市HPより http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1411099384610/index.html

 

浜田市の魚「ノドグロ」が食べられるお店を紹介します

2017年 9月 8日

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ノドグロの写真

浜田市の魚「ノドグロ」とは・・・

山陰浜田港で水揚げされる魚「ノドグロ」は浜田市の魚に制定されています。
テニスの錦織圭選手が、全米オープン男子シングルスで準優勝した後の帰国会見で「ノドグロが食べたい。」と語られました。
山陰浜田港で水揚げされる「ノドグロ」は、脂質に富んだ甲殻類やプランクトン等が多数生息している海域で育っているため、別の海域で育ったものに比べて、脂がよく乗っています。
浜田市内で「ノドグロ」が食べられるお店は次のとおりです。(お店については、『はまごち加盟店』『どんちっち加盟店』『浜田港四季のお魚認証店』等から抜粋しています。)

■お店の一覧(2016.02.15現在)■

No. 店名(順不同) 住所 電話
1 居食屋きらら 浜田市浅井町1577 0855-22-1782
2 植本屋(本店・支店) 浜田市栄町7-2 0855-22-1255
3 お食事処 亀 浜田市国分町418-5 0855-28-0554
4 割烹 十久利 浜田市栄町43 0855-22-4536
5 蟹と海鮮のレストラン 蟹匠 浜田市原井町3050-40
(しまねお魚センター2階)
0855-23-4050
6 国民宿舎 千畳苑 浜田市下府町2164 0855-28-1255
7 coco de SAKURA 浜田市紺屋町19-1 0855-22-4654
8 寿しかつ 浜田市片庭町35 0855-22-1855
9 すしとうなぎの店 山源 浜田市錦町7-5 0855-22-0321
10 鈴蘭本館 浜田市天満町40-2 0855-22-0578
12 ホテル松尾 浜田市黒川町4185 0855-22-2520
13 むさしの寿司店 浜田市錦町22-1 0855-22-0368
14 めし処 ぐっさん 浜田市原井町3025
(浜田市公設水産物仲買売場2階)
070-5301-3893
15 海旬

浜田市田町1647

0855-23-2906

※季節や天候、漁模様などにより提供できないこともありますので、事前に各お店へお問い合わせください。 

※各店のHPへリンクを貼っています。店名をクリックしてご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 水産振興課
    電話:0855-25-9520   メールアドレス:suisan@city.hamada.lg.jp
  • ※のどぐろとは・・・

島根県HPより http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/sakana/2/2-03.html

アカムツ

学名 Doederleinia berycoides

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  体は赤橙色、腹部は淡く銀白色。それでいてムツに似ていることからアカムツという名がついたといわれていますが、「ノドグロ」といったほうが馴染み深い魚です。「ノドグロ」というのは口の中が黒いところからそう呼ばれています。

  島根県では大きいものは「ノドグロ」、小型のものは「メッキン」とか「メキン」と使い分けて呼んでいますが、「ノドグロ」という呼び名は日本海側では山形県以西、太平洋側・九州の一部で使われているようです。一般に高級魚といえば、マダイ、ヒラメ、トラフグなどを想像されると思いますが、島根県ではアカムツを外すわけにはいきません。スーパーなどでは全長20cm以上にもなると一尾1,000円を超えることは当たり前、盆、正月ともなると2,000円以上の値段になり、なかなか手が届かない高嶺の花と言える魚であります。

  島根県では底びき網、はえ縄、釣、刺し網で漁獲されますが、そのほとんどは底びき網によるものです。最近では大きいものでせいぜい全長35cm程度ですが、はえ縄が盛んな平田市小伊津町佐香地区では15年前頃までは全長50cmに達するような巨大なアカムツも漁獲されており、当時、市場調査を行った担当者は一見アカムツとは思われず、口の中を確認したぐらいです。ところで、隠岐島周辺から対馬にわたる日本海南西海域の大陸棚はアカムツの好漁場で、8〜10月頃には中・大型のものが、冬から春にかけては小型のものが多く漁獲されます。この海域では、昭和35〜45年頃は1,500トン以上の漁獲がありましたが、現在は漁船数が減少したため、当時の1/10にも満たない110トン前後の水揚げしかありません。しかし、平成12年には島根県だけで約530トン、山口県との水揚げを合わせると約25年ぶりに1,000トンの大台を越える水揚げがありました。これは8〜10月にかけて全長16cm前後のものが多く漁獲されたためであり、卓越年級群(p.194)が発生したことによると考えられます。

  食材として、赤身魚でトロといえばマグロですが、アカムツの場合、白身魚のトロと言えるのではないでしょうか。季節を問わず脂の乗りが良く、いつ食べても旨いと食通に絶賛されています。一般には煮付け、焼きものにしますが、極めつけは刺身、特にカツオのタタキのように皮の部分をあぶった刺身は最高です。一口食べれば誰しも唸ってしまうほどの美味しさです。また小型のものは南蛮漬けにするほか、開いて味醂干しにされます。この味醂干しアカムツを桜の花の様につなぎ合わせたものを「桜干し」と言い、浜田の隠れた名産品です。

 またアカムツの握りは絶品で、浜田では一部の寿司屋でしか食べることができません。ところが、浜田では昭和30年代までアカムツはあまり売れない魚で、浜では漁師さんが煮たり、焼いたり、時には丸ごと釜に入れ、「のどぐろ御飯」にして食べていたそうです。

  一般に魚の選び方として、色・艶の良いものを選びます。しかし、アカムツの場合、天然礁(漁師さんは瀬という)で漁獲されたものは鱗がしっかりついており、色・艶とも申し分ないのですが、脂の乗りが今一つといわれます。一方、底びき網によって泥場で漁獲されたアカムツは鱗がはげ、白っぽくなっており、見た目に鮮度が悪いのかなと思ってしまうのですが、実は皮下脂肪が多いがために白っぽく見えるのであって、決して鮮度が悪いわけではありません。漁師さんに言わせれば「ノドグロは泥場のものに限る」とのこと。アカムツを選ぶ時は色・艶だけでなく、その辺りにも注意して買い求めてください。(道根 淳)